Part Time Jobを探し始めてから約1ヶ月。
やっと決まりましたー。
といっても、私はわりとすんなり決まったんだと思います。良かったですー。
こっちでも、レストラン系よりは、とオフィス系で探し始めたのですが。
当初、派遣会社に登録するも、ちっとも連絡がこない…(汗)
ほんとに、うんともすんとも連絡がきません。
登録だけはさせてくれるんですけど、Part timeの仕事ってほんとに無いみたいです。。。
なので、自分で会社を探してCV(履歴書)を送ることにしました。
何社送ったか忘れましたが、私は10社くらいしか送ってないと思います。
求人があったところが2,3社と、あとは求人は出てないところにも、直接送り付けました。
会社の情報はどこから得たかっていうと、基本ネットです。
色々情報サイト回って、見つけて、さらにメールでCV送って…と最初の1件目はとてもドキドキでしたが、一件やったらもう、あとはさくさく送りつけられました(笑)
突然送っても、こちらは慣れてるのか、対応もとても親切でした。
もちろん、返事の無いところもありますけど、突然送ってるのにおおむねちゃんとCVも見てくれていたり、今は仕事がないけれども、もしもお手伝いしてほしいことがあったら連絡しますね、などととても優しいお返事をいただけたりします。(ほんとかどうかはともかく、無視されるより大変ありがたいです)
英国企業への就職だと、基本的にそうやって飛び込みのようにCVを送りつけたり、直接会社にもって行ったりというのが主流のようです。
リファレンスも必要ですしね。。。
そう、このリファレンス!
要は紹介状です。日本だと馴染みがないので、とても困りました…。
結果的に、運良く私は書いてもらうことが出来たので、とてもありがたかったのですが。学校で頼むと10ポンド取られます(滝汗)
あ ほ か … !
海外で就職したいと思う人は是非、円満退社をお勧めします。基本的に、前職の上司や同僚に書いてもらうのが基本みたいですね。こっちの友人なんかは、喧嘩して辞めてきたから絶対頼めない…なんて言ってました(苦笑)
で、結果、そうして直接送った会社のうちの一つが、興味を持ってくれて面接までしてくださり、決まることができました!
良かった…!
派遣でやるよりも、若干時給は安いのですが、レストランなんかで働くよりはかなりいいのと、オフィスに日本人と英国人が6:4くらいの割合で居るらしいです。
これはとても嬉しいです。
下手したら全員日本人って会社も多いと思うのですが、決まった会社がたまたまそういうところで、とても良かったと思ってます。
と、いうわけで。
来週火曜日より、仕事始まります。
これで、毎日午後が暇でどうしよーというのはなくなります。
ほっとしましたが、きっと暫くしたら休みたいと思うかもです(苦笑)
学校が午前、仕事が午後になります。
学校に遅刻しないように気をつけたいと思います。。。ただでさえ最近眠いのに…!
がーんばろー。
王立裁判所に行きました。
誰でも入れます。
そして誰でも傍聴できる、とのことなので、行ってみました。
写真があるんですが、できれば後で載せますー。
行ってみると、裁判所の周りにカメラや警備員が凄くてなんぞや、という雰囲気になってました。
きっと、何か重大な裁判があるに違いない!と友達と意気込んで、最初はポールマッカートニーの奥さんの裁判関連かと思ったのですがー。たしかあれは最高裁がもう決定していたような気がしたので、じゃあ何か…と気になりつつ、とりあえず中へ入ることにしました。
ちなみに、ポールマッカートニーの奥さんの裁判は、離婚調停で、凄い額を貰ったんですよ。忘れましたけど。新聞の一面飾ってましたから(苦笑)
話を戻して。
中に入ると、警備員が居て荷物チェックを受けなくてはいけませんが、あとはフリーです。
うろうろしていると、裁判中だか調停中だかの部屋がいくつもあり、ちらりと見えた裁判官はよくヨーロッパなどで見る、あのカツラをしてました!!ホントにしてるんですよ!
でも、なかなか中に入る勇気がなく……裁判中なんで、ほんとに入りづらいんですよ!
でも、少し大きめの場所があって、勇気を出して入ってみました!そこは、部屋も大きく、また傍聴人席に学生らしき人もいたので、良かったです。
しかし、驚いたのは。
裁判官の前に、書記(といってもコンピュータによる自動書記)の人たちらしき人がいるんですが。
一人、思い切り寝てました…(汗)
や、ホントに…すごい勢いで寝ててびっくりしたんですけど…い、いいのかな、あれは…(汗)
裁判の内容は動物を殺したとかそんな話のようでしたけれども。
途中から聞いたので、良く分かりません(自分の英語力も足りません)
あと、カツラをマジマジと見たのですが。
あれは、サイバンチョはちゃんと被ってるんですけど、弁護士とかも被るものなのですね。
しかし、弁護士サイドはどっちかというと、被っているというより、乗せてるって感じでとても笑えました。
なんだかなー。
その後、もっと大きな裁判はないのかとうろうろしていたところ、頭にDIANAとじかに書いた不思議な男性と、複数の女性が居てなんだろーと思っていたら、とても親切な女性が色々教えてくれまして。
ちょうど、ダイアナ元妃の最高裁がやっていたところでした!
今、こちらでニュースになっているのですが、ダイアナ元妃の殺害に関与したと思われるDUKEなんとかって人がいるんですが(名前忘れました/汗)その人の裁判が行われているところで。
それは是非見たい!と行ったら、その女性がチケットをもらえる場所まで教えてくれました。凄い良い人だー。
で、さっそくチケットを貰いにいったのですが、残念ながら一枚しかなく、どうしようかと思ったところ。。。
そのチケットを貰った仮説テントのような(といっても素晴らしく良い設備で、プレハブみたいな感じなのですが)ところが、プレスと一般人向けの部屋になっていて、テレビで中の様子が見れるのです。
しかも、自動書記の画面まであって、テキストで見れる!
これでいいや、と友達と中で見始めることに。始まるまで時間があったので、しばらくぼけっとしていたところ、どうやら、こんなところに意気揚々と来るアジア人が珍しいのか、隣のオジサンがとても親切に色々教えながら話しかけてくれました。
みんな良い人だなぁ。
そして、やっと人が集まって始まった!と思ったら…。
時間が無いので明日に延期します、と裁判長が言って終わりました…(汗)
なんなんだ…!!
まぁ、こんなものなのでしょう。
明日に延期ということになったので、時間が合えば明日も行ってみたいと思います。
帰り際に外に出たら、また知らないおじさんが「裁判を見たのか?」と話しかけてきました。
みんなダイアナ元妃の話なので、感心が高いのでしょう。
私も裁判の結果を注目してみたいと思います。
そんなわけで。
イギリスに来た際は、観光スポットにこんなところを追加するのもいいかもです。