楽しければいいじゃない。

 正月明けに書いたきり、すでに節分ですよ。
驚きですね。

まぁ、そんな中、スノボに行ったり、腕捻挫したり、夜間診療で８０００円取られたり、後日正式に清算したら３０００円帰ってきて、ぼったくりかよ！みたいな出来ごともあったりしましたが。

今日はちょっと映画の話でも。

最近見た映画はー。

アンストッパブルと、トロン。
DVDでは、「フィリップ、君を愛してる！」と「ダーヴィン・アワード」と、「時計仕掛けのオレンジ」とか。

アンストッパブル
実話ベースが元だとか。
ジェットコースタームービー（ストーリー展開がね）で、面白かったです。内容はあんまりないですけど、アクション物としては良いですね。とても単純で面白ろかったです。
主人公がいまいちパッとしないですがね。子供がほとんど出ませんが、とても可愛いです。
日本版のCMだと、見学に来た子供たちが列車に乗っていてあわや！？みたいな状況に見えますが、その子たちはほとんど関係ありません。ほんと、誰か日本の映画CM作るやつらをなんとかしてください。

トロン
すごい、スターウォーズ思い出しましたけど・・・？お父さんはジェダイじゃないんですか？（笑）
ストーリは単純で、ディズニーな感じで、映像は凄くて、普通に楽しめました。
噂によると、お父さんを若返らせる技術が一番大変だったらしいです。

DVD「フィリップ、君を愛してる」
もー、超面白かったです。
ユアン・マクレガーと、ジム・キャリーがゲイカップルを演じてます(笑）ユアンが可愛すぎる・・・！
実話が元になってます。詐欺師のジム・キャリーが、刑務所で一目ぼれしたユアンのために、色々な詐欺を働く話です。とにかく、ユアンの可愛さに注目。とても、トレインスポッティングとか、オビ・ワンをやった俳優とは思えないから、彼は凄いですね。

「ダーヴィン・アワード」
ダーヴィン・アワードってご存知ですか。ちょっと、凄く（言っては申し訳ないが)間抜けな亡くなり方をしたために、そのおバカな遺伝子が永久的に地球上から排除されたという意味での、賞があるのですが、それを題材にした映画です。（凄い賞ですけど、毎年ひっそりやってるようです。２０１０年版が現在ノミネート中）
で。結果は…あんまりおもしろくなかったです。この賞を元に映画は作られているんですけど、メインは主役のジョセフ・ファインズと、ウィノナ・ライダーの仕事を通じての恋愛話なので～。。。微妙でした。

「時計仕掛けのオレンジ」
昔見たことがあったんですけど、最近、本で読んだので見直しました。
やっぱり、凄い話だなぁ、という感じ。道徳的行動を取るかどうかの選択をするのが人間なのか、それとも道徳的に生きることこそが人間なのか。選択の自由が無くなったら、やっぱりそれはロボットと同じことだと私は思いますが。本のバージョンはこのラストに続きがあります。そっちを読むと、青春純文学なんだってことがよくわかります。映画だけだと、なんか狂気を無理やり治そうとしている感がありますけど。
興味があれば、本はお勧めです。映画版の良く分からない単語も全部訳されているので、お勧め。

あと、最近知ったびっくりなこと。

Gone baby Goneって、日本劇場未公開なんですね。（ベン・アフレック監督、ベンの弟が主人公）
昔、ここと、mixiの日記に、気分悪い！！って叫んだんですけど（苦笑）まさか、劇場未公開とは思いませんでした。なんで？ベン・アフレックは当時すでに有名だったと思いますし、UKではものすごい広告だしてPUSHしてましたし、賞もたくさん取ってたのに。不思議ですー。宣伝次第では売れたと思いますけどね。
まぁ、私の個人的な感想は置いておいて。

そして、ベン・アフレックと私は最高に相性が悪いので、私はザ・タウンにはちっとも引かれません。。。
アカデミーノミネートされたみたいですけどねぇ…。って、あれは助演男優賞か。